2017年

4月

07日

アメリカ教育実習だより2017-2

~尾崎さんのアメリカ実習だよりです~

学生たちは、普段、英語で日本語を学んでいます。

日本語だけによる日本語の授業(直説法)の後、学生たちが「日本語だけの授業はとても難しかったけど、楽しかったです。もっと日本語を話したいです。」と言ってくれました。

少し英語を交えての授業は私自身にとっても初めてだったので、いい経験になりました。

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2017年

3月

21日

旅立ちの季節

旅立ちの季節がやってきました。

卒論提出そして口頭試問から1か月あまり。卒業証書を受け取った翌日は、卒業記念祝賀パーティーです。

美しい晴れ着に身を包んでポーズをとっています。明日からはそれぞれの場で新たな活躍をしてくださることでしょう。期待しています。

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2017年

3月

08日

Skype交流会2017

特別学期が終わってやっと春休みが始まったのですが、新3年ゼミ生が図書館2階多文化コミュニケーション室に集まって、Skypeによる日本語交流会を開きました。

お相手は、大学院1年の尾崎有以さんが教育実習をしているアメリカSFCC大学の学生さんたちです。みなさん日本語を始めたばかりということで、はじめはもじもじしていたのですが、アシスタントの中村さき先生(本学英文科出身)Yasuka先生(日本語講師)そして尾崎さんの助け舟をかりるうちに話がはずむようになり、声も大きくノリもよくなってきました。もう終わりにして写真を撮りましょうというと、「時間が足りない!」というコメントが双方からあがりました(笑)

ちなみに、実施したのは日本時間の3月8日(水)午前9時~でしたが、スポケーン市はその時3月7日(火)夕方5時ということで、あらためて時差を実感しました。通信状況のため滞ることもあったのですが、最後はすっかり心かようひと時となりました。みなさんこれからも日本語頑張ってくださいね。

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2017年

3月

03日

春まつ心

そろそろ春の特別学期も終了し、学生の皆さんにとっては春休みになります。3年生はすでに就活がはじまっていますし、4年生は2週間後に迫った卒業式や新しい生活の準備に何かと忙しいことでしょう。

気候も徐々に和らいで、まさに春待つ気持ちの高まる季節ですね。

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2017年

2月

27日

アメリカ教育実習だより2017

米国ワシントン州スポケーン市にあるSFCC大学で1月26日から約3か月の予定で、大学院生尾崎有以さんが教育実習を行っています。

今年のスポケーンは例年に増して降雪量が多く、生活の様々な場面に影響を与えているようです。尾崎さんはMFWI(本学アメリカ分校)の宿舎から隣接するSFCC大学キャンパスに徒歩で行くそうですが、通常なら15分ほどで教室に着くのに、凍った雪道を歩くので40分以上もかかったこともあったそうです。

これから徐々に春に近づいていく中、多くの経験を積んでいくことでしょう。報告を楽しみにしています。

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2017年

2月

06日

卒論提出そして口頭試問!

1月13日に全員卒論を提出、2月6日には口頭試問が終わりました。この夜、みんなで「うちあげ!」の予定です。その前にアゼリアで記念撮影。4年生の皆さんお疲れ様でした。

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2017年

1月

13日

ゼミ発表会2

3年ゼミ4番目の発表は、2017年1月に行いました。プロジェクトのテーマは「メディアに描かれた外国人」です。最近日本を訪れる外国人観光客を巡った問題や、海外で暮らす日本人をテーマにした番組がメディアを賑わせています。まずそれらの特徴を分析し、そこで描かれている外国人、日本人とはどのようなものかを考えました。その後、もし自分たちが多文化理解をテーマにして作品をつくるとしたら、どのようなものが描けるか、提案しました。そのプロセスでは、年末に交流会をした時の各国外交官へのインタビュー風景も盛り込まれていて、多彩でした。

2020年にはオリンピックが開かれるということで、今後ますます多文化接触の場面があると思いますが、互いの違いを受け止めて交渉できる力を育てることが大切ですね。皆さんプロジェクトと発表、お疲れ様でした。

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2016年

12月

23日

日本語交流会:各国外交官・公務員を迎えて3

優勝チーム、賞品のお菓子をもって記念撮影
優勝チーム、賞品のお菓子をもって記念撮影

もうひとつ初めて体験したことがありました。宗教的に口にするものの制限があることは聞いていたけれど、やはりその理由で賞品のお菓子を受け取らなかったゲストがありました。

もちろんゲストに悪気があるわけではなく、あくまでも宗教的な理由でのことです。多くの日本人がそれを理由に何かを判断することは日常的にはまずないでしょうか。そのことを武庫川女子大学生はどのように受け止めたでしょう。

体験から学ぶ、というのは口で言うほどたやすくありません。経験したことをもう一度自分の中で内省すること、そのプロセスがなければ、ただ「こんなことがあったよ」で終わってしまうかもしれません。

お正月休み、もしもお友達やご家族とこの日の経験について話すことがあったら、ご自身でそこに含まれる意味をゆっくりと考えてみてくださいね。

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2016年

12月

23日

日本語交流会:各国外交官・公務員を迎えて2

3年ゼミ生は、この日のためにリハーサルをするなどの準備をしてきました。

ところが、実際に日本語学習者の方との場を運営することを経験して、初めて気付かされたことも多かったようです。

たとえば、コミュニケーションゲームでは「じゃんけん列車」「伝言ゲーム」を選んだのですが、大人の学習者にとって必ずしも適切ではないのでは、と思っていました。

しかし、「じゃんけん」をどのようにするか、何が勝ちで負けなのかを、日本語で相手に知ってもらうには、それなりの工夫が必要でした。ゼミ生で予行演習したときは数十秒で済んだゲームに、何十分も要したのです。

「伝言」では凝った内容にしなくても、たとえば「いきます」と「きます」という表現だけでも、初級学習者にとっては正確に聞いて伝えることは、容易ではありません。

交流会を運営する力として「見積り力」「段取り力」については、準備で鍛えたけれど、本番ではさらに場をみて判断する臨機応変な「調整力」が必要ですね。

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2016年

12月

23日

日本語交流会:各国外交官・公務員を迎えて1

12月23日(金・祝)、授業はお休みのこの日に、日本語教育関連科目合同でお客様を迎えて日本語交流会を開きました。

ゲストは9月に来日した国際交流基金・関西国際センター日本語研修参加者の外交官・公務員(アジア・欧州・アフリカ・中南米20か国)の方々20名と引率の東先生です。

一方、日文学科学生有志は科目も学年も多様ですが、みな進んで参加。まさにボランティア精神を持つ学生たち40名です。

  • 「演習Ⅰ」大日3年
  • 「日本語教材研究Ⅰ」大日2年
  • 「異文化間コミュニケーション」大日1年
  • 「日本語のしくみ」短日1年
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2016年

12月

20日

留学生を迎えて

左から周さん(台湾台南出身)、南さん(吉林省出身)、王さん(台湾彰化出身)
左から周さん(台湾台南出身)、南さん(吉林省出身)、王さん(台湾彰化出身)

12月20日(火)1限「異文化間コミュニケーション」に、ゲストスピーカーとして大阪YMCA国際専門学校の留学生3名にお越しいただきました。

それぞれ自己紹介をかねて故郷紹介をしたあと、グループに分かれて受講生(大日1年)から質問を受けてくださいました。

日本、台湾、中国について、ことばとしての異なりのほか、非言語的側面からの比較、食文化比較、留学生活の過ごし方、各国若者事情など、興味の尽きない内容でした。

3人は、12月に日本語能力試験受験を済ませ、春からは就職、進学、帰国と日本語学校で身に着けた実力をもとに、新たな道へと旅立っていくとのことでした。

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2016年

12月

13日

ゼミ発表会1

3年ゼミの発表会を行いました。テーマは以下の三つ。

「チョコレートをめぐるマーケティング」

「知ってるつもり?類似表現の分析」

「就活女子:あなたに適した仕事とは?」

個人発表もグループ発表もあり。

多彩なパワーポイントや自己分析クイズなど、それぞれ聞き手の参加を促す工夫を凝らした発表でした。

各発表に対しては内容話し方発表態度視覚資料などの準備を5段階で評価し、感想のコメントも添え、相互評価としました。

最後の一組は1月に発表する予定。

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2016年

11月

22日

プロジェクトワーク

3年生ゼミ後期活動はプロジェクトワーク。2016年生は、4つのチームに分かれて準備しています。メディア、就活、ことば、マーケティングなど多彩なテーマですが、それぞれ工夫を凝らして健闘中です。12月には1回目の発表会。最終発表会は1月の予定。

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2016年

11月

20日

国際シンポジウムに参加しました

基調講演者は劇作家の平田オリザ氏。
基調講演者は劇作家の平田オリザ氏。

11月19日-20日に国際日本語教育・日本研究シンポジウムが香港公開大学で開催。院生修士2年中塚さんが研究発表を行いました。各国から集った研究者を前にした発表は、大変な緊張だったでしょう。でも貴重なコメントもたくさんいただけたとのこと。修論完成を目指して引き続きよろしく。私はその時間、別室で自分の発表があったので、ちょっと残念!

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2016年

11月

15日

海外日本語教育実習 報告会

2016年夏に韓南大学校で教育実習を行いました。参加者3年生4年生はいくつかの授業でその報告会を開いてくれました。ふりかえればもう3か月も前のことになりますが、楽しかったことが鮮明に蘇ってきそうです。後輩にもメッセージが伝わったことでしょう。ありがとうございました。

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2016年

10月

31日

先輩をたずねて

李広志先生の授業。学生の間に曽根さんが・・・わかりますか?
李広志先生の授業。学生の間に曽根さんが・・・わかりますか?

10月末、上海で行われた研究会に参加しました。せっかくの機会なので隣接する(といってもバスで3時間)浙江省寧波市まで足をのばし、国立寧波大学で日本語の外教(外国人教員)として活躍する曽根さやかさんを訪ねました。

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2016年

10月

14日

日本語学校訪問

10/14-16は大学の文化祭。その始めの金曜日に3年ゼミ生9名が大阪西区にあるYMCA国際専門学校を訪れました。この日の参加留学生は40名余り。そこで3教室に分かれて「自己紹介ゲーム」や「一日デートプラン」などの日本語を使った活動を行いました。同じ活動のはずですが、どの教室もレイアウトや雰囲気がそれぞれとなっていて、双方の参加者の個性が感じられました。

午後の教室は疲れもあるはずですが、どこからも大歓声が聞こえてきて、留学生もゼミ生もともに楽しんだひと時でした。

ゼミ生は、様々な日本語学習者との出会いを重ねることで、その背景や目的の多様性に触れているようです。その都度学ぶことも多いようですね。今回も涙と笑いがあったかな?

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2016年

10月

12日

卒業写真を撮りました

今年の9月は、2回も暴風警報のため休講になるという大荒れの後期開始でしたが、この日は快晴に恵まれ、絶好の撮影日和。授業では、まず卒論の中間報告会が開始、これから10月中は次々とその進捗状況を発表していきます。緊張の時間を過ごした後は、屋上のハーブガーデンで卒業アルバムの撮影。「上は白!」という号令のもと、4年ゼミ生はこんな感じで集まりました。

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2016年

8月

21日

日本語教育実習2016(3)

実習最終日に国立ハンバッ大学校を訪問しました。午前中だけの短い時間でしたが、日本語学科の皆さんと自己紹介ゲームをしたり、大学生同士の楽しい会話をして充実した時間をすごさせていただきました。

自由時間には買い物や韓服体験など韓国の文化にも触れることができました。韓国の皆さんにお世話になり、充実した6日間でした。

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2016年

8月

20日

日本語教育実習2016(2)

韓南大学校では2日間教室で授業、もう一日は「演劇」のお手伝いをしました。韓国では演劇を通じた語学学習が盛んで、秋の文化祭では学生たちが日本語による演劇を披露するということです。現在1年生たちを中心に、日本の小説をもとに脚本も自分たちで手掛けるという熱の入れようです。実習生もグループワークをしながら、その一端に触れることができました。

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2016年

8月

20日

日本語教育実習2016(1)

夏休みが始まり、国内日本語学校3校と韓国の韓南大学校で日本語教育実習が行われています。実習は見学を中心とする場合と、実際に教壇に立たせていただく場合とがあります。

韓南大学校では、ボランティアの学生さんたちを前に8名(4年+3年)の実習生が授業を担当させていただきました。

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2016年

7月

12日

短期留学生を迎えました。

3年ゼミで、SIJ(短期留学生)16名の皆さんを迎えて交流会を行いました。ゼミ生が準備した活動は、「日本文化絵合わせ」「漢字で名前を書こう」「福笑い」「各国食文化について話そう」「日本語で女子会!」の五つです。留学生の皆さんは活動しながら日本語を使い、ゼミ生は<わかる日本語>を工夫しながら活動を進めました。

 

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2016年

6月

22日

先輩に聞く3 国文学会春季大会で

武庫川国文学会春季大会は、日本語教育をテーマに院生2名が発表し、その後参加者の皆さんと「ユニークな日本語」をもとにディスカッションを行いました。

まず修士1年の尾崎有以さんは「私と日本語教育との出会い」という題で、大学進学前、大学在学中、卒業後など自身のライフコースを軸に、日本語教育を通じた様々な出会いと自己成長の物語を話してくださいました。

二人目は修士2年の中塚理子さん。前日は1年生の授業でもアメリカ教育実習体験を語ってくれましたが、この日はさらに様々な角度から日文学科で学んだことと今回のアメリカでの経験を関連づけての話になりました。

最後のディスカッションでは「<うれしいです>と<たのしいです>の違いは何?」など、学習者からよくある質問をグループに振り分けて活動。先生方にも参加していただき、どのチームからも活発に議論する声があがりました。

締めは答え合わせ!正解は何かということと、それをどのように授業に落とし込んでいくのかということは、必ずしも一致しません。日本語教師が頭を悩ませつつも楽しみを見出している一面を、皆さんにも共有していただけたでしょうか。

発表を通じて、お二人が駆け出し教師として日々の教育現場で格闘する中で、抽象性と具体性を行き来しつつ授業を作っている姿を目の当たりにしたと感じた1時間でした。お疲れ様でした。

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2016年

6月

21日

先輩に聞く2 アメリカ教育実習

台湾とSkypeでつなぐ傍ら、電子黒板の前で話しているのは中塚理子さんです。2016年1月末から4月中旬まで、約13週間のアメリカ実習を終え帰国しました。SFCC大学では、日本語教育コースの補助をするほか実際に授業も持たせてもらったとのこと。コミュニティーカレッジと呼ばれる大学では、様々な理由で学ぶ、文字どおり老若男女の学生さんが日本語学習に取り組んでいたようです。中塚さんは滞在中、筝曲について(英語で!)プレゼンする機会があり、それを聞いた近所の小学校から「生の日本音楽を聞かせて」と演奏のリクエストがあったとのこと。一方、伝統文化だけでなく、まんが・アニメなど現代の日本文化愛好家も多く、実習期間中、日本文化に対する関心の高さを肌で感じ取ってきたようです。

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2016年

6月

21日

先輩に聞く1 Skypeで!

「日本語教育学入門」は大日1年生を対象にした科目です。例年、海外で活躍する先輩が一時帰国した際、授業にお招きしています。今年は現在台湾の「台中YMCA三民会館」で日本語講師として活躍中の平田彩陽さん(2015年3月卒業)と、アメリカSFCC大学で3か月に及ぶ日本語教育実習を終えた大学院修士2年生の中塚理子さんをゲストスピーカーに招いて「先輩に聞く」を開催しました。ところで、平田さんは、現在も台中市に滞在。そこでSkypeによって現地と結ぶことにしたのですが、日本との時差が1時間なので台湾はまだ午前8時代。朝からお邪魔することになりました。

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2016年

6月

05日

オープンキャンパス

梅雨入り宣言があって初めての日曜日。この日も朝からしとしと雨模様でしたが、高校生や保護者の皆さんを招いて、大学を紹介するオープンキャンパスが始まりました。

大学、短大でどのようなことを学ぶのか、受験生の方々はきっと不安もお持ちでしょう。

この日は、文学部2号館地下の書道教室で寺島教授から日文学科で学ぶこと、取得できる資格についてなど説明を聞いた後、西山教授の指導の下に、顔彩を用いた字手紙の体験授業が行われました。武庫川女子大学の日文に、伝統芸術や文化、文学、そして日本語教育も学びに来てくださいね。

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2016年

5月

21日

学術交流会を開きました。

日本語教育学会の春季大会が目白大学であり、院生2名と参加しました。その日の夜、会場を千駄ヶ谷に移して、桜美林大学大学院の宮副ウォン裕子教授のゼミ生の方々と「学術交流会」の機会を持ちました。両大学から参加した学生がそれぞれの研究について紹介し、意見交換しました。宮副先生からいただいた「研究計画を振り返るシート」には「実現可能性は?」という問いかけも。思い付きだけではなく、こつこつ研究をつづけいくためには、地道な努力が必要。次に会う時には、それぞれの研究成果を報告し合うことを誓った(?)夜でした。

 

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2016年

5月

13日

3年生のゼミ活動

連休明け、3年生のゼミ活動は「ブックレポート」発表からです。新学期になってゲストを迎えた交流会などにぎやかに始まりましたが、いよいよゼミ生だけでの活動になります。そこで、まずはじめに春休みの宿題として各自が選択した文献の紹介を「ビブリオバトル」的にやってみました。チームに分かれて「この本のおススメの点」「次に読みたい本は?」など、どのチームも熱く語っていました。6月からはゼミ発表が本格的になりますが、その準備運動になったのではないでしょうか。

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2016年

4月

28日

スピーチ発表会に行きました

エジプト外交官ハメッドさんと。肩にかけているのはエジプト国旗
エジプト外交官ハメッドさんと。肩にかけているのはエジプト国旗

2015年12月に2年生の授業にお招きした各国外交官・公務員の皆さんが、いよいよ研修終了直前に。そこで28日、スピーチと各国紹介展示によって、習得した日本語を披露してくださいました。上田ゼミからは4年生と院生とが参加。思いのあふれる各国紹介と立派な日本語の成果に感銘を受けました。

4年生は就活真っ最中ですが、みなさんに刺激を受けたおかげで、元気を出して活動に取り組めそう、とのこと。

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2016年

4月

19日

2016年度 新学期がはじまりました

2016年度新学期が始まりました。

今年はお花見を予定していた日が暴風警報発令となり、緊急下校。しかしその後は和やかな春の日を迎え、順調な新学期を迎えています。

さて、3年ゼミの今年最初のゲストはJTATの皆さん。タイの日本語教師会の先生方19名です。全国の高校から選抜されたとあって、この日は各地の民族衣装を身にまといタイの文化について、磨きをかけた日本語で紹介してくださいました。タイは熱心な仏教国として有名ですが、中にはベールをかぶっている方(イスラム教徒の方)もあり、タイの多彩な文化背景に接することができました。

そして、セッションの最後は民族舞踊。仏教画さながらの美しい指の動きに苦戦しましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

上田ゼミ生としてのスタートを切った皆さん、興奮冷めやらぬひと時だったのではないでしょうか。

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