
8か月の日本語研修を終えて「感謝祭」が関西国際センターで開かれました。
1月に合って以来数か月ぶりの再会でしたが、日本語の上達ぶりは素晴らしく、みなさんの明るさ気さくさの中に自国について語る熱心な姿が印象的でした。
写真に写っている各国外交官のみなさん
エルチンさん(アゼルバイジャン)、ハサンさん(コモロ)
ターシャさん(リベリア)、マッケンソンさん(ハイチ)
スピーチ発表会では自国の自然や文化、人々の暮らしなど具体的な事例を挙げて話していただきました。ブースでは写真、絵ハガキの他に名産品もあり楽しい展示です。
一方、ホールの一角には研修生の書道作品の他に、俳句、詩の掲示も。詩人谷川俊太郎の「生きる」をもとに、各国研修生が日本語でその思いを込めています。俳句の五七五のリズムには、みなさんの心の躍動が感じられます。
一つ一つの作品に、日本語を深く学び愛してくださった日々を感じることができます。