実習報告会2017

11月に入りキャンパスには時折木枯らしが舞うようになりました。

夏の教育実習からあっという間に時間がたちましたが、この日は実習生が集まって、大日1年生の「異文化間コミュニケーション」の授業で実習の報告会を開いてくださいました。

はじめに国内日本語学校での経験を3名がそれぞれ語りました。日本語学校といってもそれぞれ校風があり、学習者の背景も異なるので、戸惑うこともあったそうです。でも各国から日本語を学びに来ている若者と友人になりいろいろな話をすることができたのが、とても新鮮だったということでした。

一方、韓国の韓南大学校での実習生は、5泊6日間の韓国での体験を、スケジュールに従って詳細に説明してくれました。もちろんそれまでの準備に費やした時間と苦労についても具に披露してくれました。ただ、それを乗り越えた後の達成感のよろこびについても、素直に伝えていました。