日本語教育実習2017(1)

韓南大学校での実習風景(初級クラス)
韓南大学校での実習風景(初級クラス)

 2017年夏、今年も日本語教育実習の季節になりました。国内日本語学校では16名、海外は6名と多くの学生が学外実習に参加しています。

 日本語学校でも海外の大学でも、そこで学ぶ若者が自分の将来像を描く時、「日本語」をその一つの手がかりとしてしている姿に出会うことになるでしょう。実習生はそれにどう向き合うでしょうか。

文型や語彙・表現の導入をどのように行うかといううことだけでなく、ことばを学ぶことが自分のこれからの道にどう関わるか、大学内の授業では思いもしなかった視点と遭遇してもらえれば、コーディネータとして私はうれしいです。