教育実習の季節です≪準備≫

教育実習、ほんとうにこんなに大変なことだったのかな、と思っている実習生が多いんじゃないでしょうか。

試験期間の前から、実習指導をしてくださる韓国の大学の先生から「教案締め切り」を言い渡されています。そして、コメントの一杯入ったものが帰ってきて、そこからどうするか、悩みが始まります。

偶然が重なって、昨年お世話になったハンバッ大学校チュータさんが、現在大阪に留学中ということがわかり、実習準備の教室に参加してくださいました。リアルな学習者(かなり上級者です)が目の前に現れて、ぐっと現実感が増したのではないでしょうか。

やさしい留学生のみなさん、ほんとうにありがとう。

★オ・ジョンファンさん、キム・ジンスさん、キム・スジンさん、ファン・ジュノさんの4名

今年から韓南大学校での実習指導をしてくださるのは、田中三恵先生。実は、上田ゼミの先輩です。先輩としての親しみやすさとともに、甘えも生じてしまうかもしれません。そこに一時帰国していたご本人が「指導」のために登場。「喝!」の一言が入ったかも?

さらに、中国の寧波大学で日本語教師として働く曽根さやか先輩も最終段階に参加してくださいました。

2014年の実習生の皆さんは、韓国人留学生、各国で活躍する先輩たちと、大勢の皆さんからのエール(しごき?)を受けて、教育実習現場へ旅立ちました。