冬の日本文化交流会をしました

後期3年ゼミでは、「交流会を実施しよう」というのがテーマでした。そのため、秋からはずっと企画、会場交渉、経費見積もり、参加者募集、広報などさまざまな仕事を行ってきました。ホワイトボードはいつも各班からの「報告・連絡・相談」で埋められていきました。

そしていよいよ1月7日、好天に恵まれた新年のひと時、20名近くの留学生を迎えて「冬の日本文化を楽しむ」交流会を実施することになったのです。

お正月の雰囲気づくりは演出係、もちろんその日一番忙しかったのは食事担当班だったでしょうね。

初詣、手巻き寿司、日本語学習ゲームなど、企画したプログラムは順調に進んでいきました。寒空の中に暖かなときが流れます。参加者みんなの笑顔のたえない交流会でした。

 

後日のゼミでは「振り返り」。反省することは多々ありますが、全行程をゼミ生が協力し合って遂行できたことは、十分褒め称えてよいのではないでしょうか。予測できない事態があるのは当然です。そのつど判断して実行していく、それが肝心のことですよね。交流会プロジェクトではその一つのケースが体験できたのではないでしょうか。

何より留学生のアンケートにあった感謝のことばと「次回への期待」がそれを示していいると思います。

さあ、あとはプロジェクトの記録、広報係さん、よろしくね!